みなさん、こんにちは、院長の宮野です。\(^_^ )( ^_^)/
今回は、僕が仕事で何気なく使っている、もちろんみなさんも何気なく
使っている物について調べてみました。
なにを調べたかというと、歯磨き粉です。(^o^)v
ドラッグストアーなんかに行くといろいろな種類の歯磨き粉をみます。
売られている歯磨き粉については、ある程度知識はありますが、
歯磨き粉の歴史については全然知りません。
なので、調べてみました。(^o^)v
歯磨き粉の歴史は古く、世界に目を向けると、世界で最初の歯磨き剤に何を使っていたかという記録は、
古代エジプト(BC1500頃)新王国18王朝時代の頃のパピルスに詳しく記載されているのが
最古と言われています。(〃゚O゚)スゲー!
一方、日本での歯磨き粉の歴史で分かっている最も古い時代は、
応神天皇、仁徳天皇の頃である3世紀の頃と言われています。
日本最古の現存する医学書である平安時代の「医心方」には、既に歯槽膿漏のことが
記述されていたというから、古代の人も歯の病気には苦労し、
歯磨きにも関心があったのではと推測されます。 (>_<)
鎌倉時代になると、1279年に著された仏教の説話集「沙石集」の中で、
歯の治療をしたとされる「歯取唐人」のことが書かれていますが、歯磨きや歯磨き粉のことは
書かれていません。
日本の歴史で、歯の治療、歯磨き、歯磨き粉らしきことが記載されている記録は、この程度で、
歯磨き粉の歴史の記録が残るのは江戸時代まで歴史が経過しないと記述として見ることができません。
この間は、指や楊枝で塩、その他を使っていたであろうと推測されます。
みたいですよ!! 後半につづく!!